システム概要

地域密着型自動テロップシステム

インターネット回線を利用して一般視聴者や公共機関からの地域情報を番組に重ね合わせてL字レイアウトで即時に送出することができる生活密着型のシステムです。
地震、災害等の緊急情報や行政からのお知らせ、商店のCM、視聴者からの投稿等をブラウザで管理・運用いたします。
画面デザインの変更(緊急時の自動変更も可)や、HD 3DキャラクタジェネレータPX3Dによるデザイン文字の入力など自在にレイアウトや装飾が行えます。
モバイルPC・携帯電話からの入稿、ライブカメラによる中継、動画・静止画を駆使した秒単位のCM制作など、オリジナル番組の放送が簡単に行えます。

特長

1) 様々な情報を自動取得します
天気情報(ウエザーニューズ,日本気象協会の情報に 対応)、ニュース(各新聞社のニュースフォーマットに対応)などの生活情報や、地震・火災・災害・救助等の緊急情報、自治体やCATVからのお知らせなど をインターネットやメール等を利用して自動で取得し、本線映像とリアルタイムで合成してL字レイアウトで放送します。(オプション)
2) 緊急情報を速報で自動送出します
緊急情報をインターネットやメールで取得すると緊急用画面に切り替り送出されます。
一定時間が経つと自動で通常の画面に戻ります。
3) 画像投稿機能を利用してお知らせやCMの挿入ができます。
メイン画面ではスケジュールに応じて、またサブ画面では各情報の合間にお知らせやCMを表示することができます。
また、クロール画面に文字をCMとして流すことも可能です。
地域密着型情報チャンネルとして視聴率アップや広告収入が見込めます。
4) 運用の簡素化と障害対策
運用の管理は月に1~2回スケジュール作成をマウスだけで行う事ができます。また、障害発生時は、管理者やサポートセンターへ障害内容をメールで自動送信しますので、いつでも、どこでも障害を把握し、対処できます。
更に、保守契約のリモートメンテナンス オプションを選択いたしますと、サポートセンターとネットワークを接続させ、障害解析と復旧が可能です。
5) 多彩な画面
滑らかなクロール文字、スムーズなトランジション(DVE)、リアルタイムに変化するCG、そして様々なレイアウトなどにより時季、選挙などのイベント等に応じた変化のある多彩な画像を放送することにより、視聴率の向上や広告収入増が見込めます。
6) スケジュールによる自動放送
行政からのお知らせや商店のCM等を内蔵のスケジューラ機能により自動放送することができます。
時単位~年単位でスケジュール登録、管理ができます。

Web登録

かんたんWeb画面で放送用コンテンツを登録できます。

①情報登録

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情報提供団体様より、パソコンから情報入力していただきます。

②承認

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CATV会社様にて登録された素材情報を精査し、承認を行います。

③放送

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承認された素材は、スケジュールに応じて放送されます。

スケジューラ

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事前に長期間のスケジュールを設定しておくことで、半自動的に運用できます。

緊急放送

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災害や警報発令時には緊急放送として特別なスケジュールで放送を行います。

テンプレート

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多彩なテンプレートからレイアウトを選択するだけで簡単にL字画面を構成できます。

自動取得

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お天気、ニュース、占いなどの情報を自動で取得して放送します。(オプション)

エフェクト

画面の切り替え時はフェードやスライドなどのエフェクト効果を設定することができます。

メール投稿

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メールを使ってテロップ情報を投稿することができます。

システム構成

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日本エレクトロニクスサービス株式会社との共同開発です。

製品情報